土地所有者情報をATMに置き忘れて一時紛失 - 東京都
東京都は、南多摩東部建設事務所の職員が土地所有者の氏名が記載された書類を一時紛失していたことを明らかにした。書類はすべて回収しているという。
一時紛失したのは、都道区域変更書類や土地の交換申請書類などの道路事業関係資料。土地所有者の氏名のほか、地番、地目などが記載されていた。2月18日、同職員が退庁後に銀行へ寄った際、ATMに書類の入った封筒を置き忘れたもので、その後紛失に気がついたが、拾得者により持ち去られたあとだったという。
翌日19日に銀行へ書類が届けられたとの連絡があり、同職員によりすべての書類が揃っていることが確認された。都建設局では「建設局個人情報漏えい事故等対策本部」を設置して、再発防止策を検討する。
(Security NEXT - 2008/02/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「VMware vCenter」にDoS脆弱性 - アップデートをリリース
Instagramアカ乗っ取り、フォロワーにDM - ブライダル会社
海外拠点を直接支援するセキュサービスを拡充 - KDDIとラック
「PowerDNS Recursor」にDNSキャッシュポイズニングの脆弱性
「Cisco ISE」「PaperCut NG/MF」の脆弱性狙う攻撃に注意
「Cisco ISE」の複数脆弱性を狙う攻撃が発生 - 早急に対処を
サイトDBより個人情報流出の可能性 - リゾート施設運営会社
2Q「JVN iPedia」登録は1万件超 - 98.7%が「NVD」情報
Bitnamiの一部「Helm Chart」に脆弱性 - 機密情報漏洩のおそれ
セミナー申込フォーム、確認設定から他者が閲覧可能に - 山口県