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委託先の検針員が個人情報含む台帳を紛失 - 川口市水道局

川口市の業務委託先が、住民13人の個人情報が記載された台帳を紛失したことがわかった。

同市水道局によれば、所在不明となっているのは、水道利用者13人の個人情報が記載された「再検針台帳」。氏名や住所、電話番号、水道料金などが含まれる。2月5日、同市が水道料金の検針や収納業務を委託している第一環境の検針員が紛失したという。

翌6日に委託先から紛失の連絡を受けた同市は、警察へ紛失を届け、委託先と連携して台帳の捜索を続けている。また関連する利用者に対しては、事情の説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2008/02/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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