委託先の検針員が個人情報含む台帳を紛失 - 川口市水道局
川口市の業務委託先が、住民13人の個人情報が記載された台帳を紛失したことがわかった。
同市水道局によれば、所在不明となっているのは、水道利用者13人の個人情報が記載された「再検針台帳」。氏名や住所、電話番号、水道料金などが含まれる。2月5日、同市が水道料金の検針や収納業務を委託している第一環境の検針員が紛失したという。
翌6日に委託先から紛失の連絡を受けた同市は、警察へ紛失を届け、委託先と連携して台帳の捜索を続けている。また関連する利用者に対しては、事情の説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2008/02/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
