税金滞納者の個人情報含む書類を一時紛失 - 松山市
松山市は、職員が個人情報11人分を含む税務関係書類を紛失したと発表した。書類は同日中に発見され、すべて回収されたという。
一時紛失したのは、税金滞納者の個人情報11人分を含む税務関係書類。滞納者の財産調査の進捗状況や調査スケジュール、周辺地図のコピー、登録事項証明書コピーなどが含まれる。
1月16日午前11時ごろ、滞納者の財産調査を実施していた職員が、職務を終えた際に関係書類の紛失に気付き、事故が判明した。複数の税務課職員が調査ルートについて捜索を行ったところ、同日午後4時45分に市内マンションのごみ集積場で発見され、書類はすべて回収されたという。
(Security NEXT - 2008/01/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報含む行政文書を紛失、誤廃棄の可能性 - 公取委
顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
「RICOH Streamline NX PC Client」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
先週注目された記事(2025年6月8日〜2025年6月14日)
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性