センドメール、メールゲートウェイフィルタにSMTP認証による送信数制限機能を追加
センドメールは、メールゲートウェイフィルタ「Mailstream Flow Control」に、「SMTP認証トラフィック制限」機能を追加した。
同製品は、送受信するメールの件数やコネクション数などをゲートウェイで制御し、メールシステムに対する不正なトラフィックを遮断するソリューション。今回、SMTP認証により、ユーザーの身元確認結果に応じて、ユーザーごとに単位時間あたりのメール送信数を制限できる「SMTPトラフィック制限」機能があらたに追加された。
同機能は標準機能として搭載され、既存の保守契約ユーザーには無償で提供される。製品の参考価格は1サーバあたり約140万円。
(Security NEXT - 2008/01/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「IBM QRadar SIEM」に複数脆弱性 - 修正パッチをリリース
複数機器がランサム被害、調査を継続 - エースコンサルタント
「WordPress 4.6」以前へのセキュリティ更新を7月に停止
ゲームサーバ管理ツール「Pterodactyl Panel」に脆弱性 - 悪用の動きも
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「GeoTools」にXXE脆弱性 - 「GeoServer」なども影響
ランサムウェア被害による情報流出が判明 - 日揮ユニバーサル
イベント申込フォームで設定ミス、個人情報が閲覧可能に - 鎌倉市
「Roundcube」にアップデート - 前バージョンの不具合を解消
サイトが改ざん被害、仮設サイトを設置 - 日本体操協会