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611件の個人情報を誤ってメールに添付して送信 - Eストアー

Eストアーは、販売促進のためにメールを送信した際、誤って関係ない顧客の個人情報を添付する事故が発生したと発表した。

同社が販促メール756件を送付する際に、関係ない別の顧客の氏名やメールアドレス611件を添付し、送付してしまったもので、メールを受信した顧客より指摘があり、事故に気が付いたという。

同社では、関連する顧客に対して謝罪のメールを送信。また問題のメールを受信した顧客へ電子メールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2007/12/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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