顧客情報記載の旅行申込書などを誤廃棄 - 日本旅行OMC
日本旅行オーエムシートラベルは、新さっぽろ店において、顧客情報が記載された旅行申込書や航空券申込書など669件を誤って廃棄したと発表した。
誤廃棄したのは、2007年5月から7月にかけて取り扱った国内航空券申込書461件をはじめ、同年7月1日から14日分の国内旅行申込書104件やJR券申込書74件や海外旅行申込書30件など。記載されている個人情報は書類によって異なるが、氏名、住所、電話番号、生年月日などが含まれる。
同社では、ほかの書類とともに誤って廃棄した可能性が高く、回収業者において溶解処理されたと説明している。同社では関連する顧客に対し説明や謝罪を行うとしている。
(Security NEXT - 2007/11/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
