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レストランの顧客名簿が盗難で外部に流出 - 広島市内のホテル

サンルートは、同社が運営するホテルサンルート広島のレストラン利用者情報を記載した名簿が盗難被害に遭い、個人情報が外部に流出したと発表した。

被害に遭ったのは、ホテル内のレストラン「ヴィアーレ」の顧客約310人分の個人情報が記載された顧客名簿。名簿に含まれる顧客の一部に情報流出を指摘する不審メールが届くなど、外部で利用された形跡があるという。同社では、警察へ盗難届を提出しており、関連する顧客に対し事実説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2007/11/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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