Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報1万7000件を保存したUSBメモリを紛失 - 日産系ディーラー

日産サティオ宮崎は、従業員が営業用に利用していた個人情報を含むUSBメモリを紛失したと発表した。

顧客情報1万7620件を保存していたUSBメモリが所在不明となっているもので、氏名や住所、電話番号、郵便番号、車両番号など個人情報が含まれる。同社では11月5日に警察へ被害を届けた。

同社では、社外で紛失した可能性もあるとして、不審な電話や郵便物などに注意を呼びかけているが、二次被害などの報告は受けていないという。

(Security NEXT - 2007/11/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Pythonの「tarfile」モジュールに脆弱性 - クリティカルも
「M365 Copilot」に情報漏洩の深刻な脆弱性 - すでに修正済み
Interop Tokyo 2025が開催中 - 恒例企画「ShowNet」が人気
「Interop Tokyo 2025」が6月開催 - テーマ「社会に浸透するAIとインターネット」
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Ivanti Workspace Control」に複数脆弱性 - アップデートを公開
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
新規セキュリティアドバイザリ14件を公開 - SAP
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意