Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

505人分の個人情報含む資料を職員が帰宅時に紛失 - 大阪市

大阪市は、市民局職員が、「安全なまちづくり講演会」関係者505人の個人情報が記載された資料を、帰宅途中に紛失したと発表した。

紛失したのは、10月20日に開催された「安全なまちづくり講演会」の際に使用した関係資料ファイル。安全まちづくり推進員養成講座の修了者505人の氏名、住所、郵便番号などが記載されていた。職員が帰宅途中に紛失していたことが、22日に判明したという。

同市では関係者に対し、電話および文書で個別に説明、謝罪をするとしている。

(Security NEXT - 2007/10/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「HashiCorp Vault」に脆弱性 - 複雑なJSON処理でDoS状態に
C言語向けライブラリ「cJSON」に脆弱性 - 重要度「クリティカル」
DjangoフレームワークにSQLi脆弱性 - アップデートで修正
「MS Edge 140」が公開 - 独自修正含む脆弱性5件に対処
先週注目された記事(2025年8月31日〜2025年9月6日)
Pixarの3D記述フレームワーク「OpenUSD」に深刻な脆弱性 - PoCも公開
「Sitecore」や「Linuxカーネル」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
人事データやメールの不正閲覧で職員を処分 - 奈良市
区サイトに掲載した体育祭申込書に個人情報 - 目黒区
連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所