Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ホテル予約者の個人情報がネット上で閲覧可能に - グリーンランドリゾート子会社

グリーンランドリゾートは、子会社が運営するホテルの宿泊予約者202人分の個人情報が、ネット上で閲覧可能な状態にあったことを明らかにした。

閲覧可能な状態にあったのは、同社の子会社有明リゾートシティが運営するホテルブランカに、2002年9月から2003年8月までの宿泊をメールで予約した202人分の個人情報。氏名、住所、電話番号、メールアドレス、会社名、宿泊人数などが含まれる。

検索エンジンからデータが検索できる状態となり、外部からの指摘により問題が判明。同社では問題のデータを削除した。同社では、関連する顧客に対し説明と謝罪を行い、再発防止策を実施するとしている。

(Security NEXT - 2007/09/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

農林業センサスの調査関係書類を紛失 - 栃木県
メールを「CC」送信、寄付者のメアド流出 - どうぶつ基金
フランチャイジー向けシステムで誤設定、改修時に発生 - 三菱UFJニコス
ウェブサイトが改ざん被害、侵害経路を調査 - HS損保
Linuxカーネルの脆弱性に対する攻撃が発生 - 米当局が注意喚起
「Android」に複数脆弱性を修正するアップデート - 一部で悪用の兆候
「Cisco ISE」に深刻な脆弱性 - 権限昇格や認可回避のおそれ
「curl」の特定バージョンにクローズ処理が重複する脆弱性
「サイバーセキュリティ月間」がスタート - チョコプラ「TT兄弟」も登場
「サポート詐欺」で1000万円超の被害 - ネットバンクへ誘導