「Dell VSI」において「クリティカル」含む脆弱性70件を修正
Dellが提供する「Dell Virtual Storage Integrator for VMware vSphere Client(VSI)」に複数の脆弱性が判明した。アップデートが提供されている。
同製品は、「VMware vSphere」の運用環境とDell製のストレージソリューションを連携、管理するためのソフトウェア。
現地時間2026年8月6日にセキュリティアドバイザリを公開し、依存するサードパーティ製ソフトウェアも含め、複数の脆弱性に対処したことを明らかにした。アドバイザリの重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」としている。
同製品固有の脆弱性は2件。「CVE-2026-67261」は、「IAPI」コンポーネントにおけるOSコマンドインジェクションの脆弱性。リモートから認証を必要とすることなく、アプリケーションの基盤として稼働するOS上でroot権限により任意のOSコマンドが実行できる。
また「CVE-2026-54489」は機微情報が漏洩する脆弱性。認証を必要とすることなく、リモートからアクティブなセッションの認証情報を取得してセッションを乗っ取り、管理者を含む認証済みユーザーになりすますことが可能となる。
(Security NEXT - 2026/08/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Progress Kemp LoadMaster」の脆弱性が標的に - 米当局が注意喚起
「Progress Kemp LoadMaster」にRCE脆弱性 - WAF回避のおそれも
Cisco、アドバイザリ12件を公開 - 「Catalyst SD-WAN」「IOS XE」に深刻な脆弱性
「Django」に4件の脆弱性 - セキュリティアップデートを公開
SonicWallの「SonicOS」に脆弱性 - 任意サイト誘導のおそれ
「Firefox for Android」に情報漏洩の脆弱性 - 修正版が公開
「WordPress」のログイン画面にXSS脆弱性 - 修正版を公開
「Chrome」にセキュリティ更新 - クリティカル6件含む脆弱性を修正
アプリのユーザー認証に脆弱性、設計や実装時に問題 - タカラトミー
Veeamのサービスプロバイダ向け管理ツールに複数の脆弱性

