約23万件の個人情報を記録したパソコンが院内から盗難 - 徳島大学病院
徳島大学病院において、パソコンの盗難事件が発生した。パソコン内部には、約23万件の個人情報が保存されていたという。
同院や徳島大学医学部の研究棟において、9月8日夜から翌未明にかけて何者かにパソコンを持ち去られる盗難事件が発生。持ち去られたパソコン内部には、氏名や患者番号、生年月日、診断名や検査データなどが保存されていた。
同院では、パソコン内部にはカルテ含まれていないとし、「セキュリティ対策により第三者が閲覧することは困難」と説明している。
(Security NEXT - 2007/09/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み