輸送中に個人情報含む内部資料が所在不明に - 日本興亜損保
日本興亜損害保険は、8月20日に個人情報が記載された社内資料が輸送中に所在不明になったと発表した。
所在がわからなくなっているのは、東京都東久留米市内の同社事務センターから静岡県内の損害サービスセンターへ送付した保険金支払い関係する内部資料。配送を委託している福山通運が紛失した。
資料には、氏名や証券番号、保険始期、事故日、支払金額など、816人分の個人情報が含まれていた。不正利用などの報告は受けていないという。同社では、関係する顧客に対して事情を説明し、謝罪を行う。
日本興亜損害保険
http://www.nipponkoa.co.jp/
(Security NEXT - 2007/08/27 )
ツイート
PR
関連記事
職員などの個人情報含む書類を外出時に紛失か - 志摩市
全校生徒の個人情報を流出させた教師を懲戒処分 - 愛媛県
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 独自修正も
Apple、「macOS Tahoe 26.1」をリリース - 脆弱性105件を修正
マルウェアがSlack認証情報を窃取、個人情報や履歴が流出か - 日経
クレカ会員向け福利厚生サービスで別人情報を表示 - システム不具合で
物流関連サービスへ不正アクセス、個人情報流出のおそれ - 西濃運輸
「Cisco ASA/FTD」脆弱性がDoS攻撃の標的に - 修正を再度呼びかけ
「React Native CLI」に脆弱性 - 外部よりコマンド実行のおそれ
コンタクトセンター向け製品「Cisco Unified CCX」に深刻な脆弱性
