電気工事店の電話番号などが登録した端末を紛失 - 中部電力
中部電力は、8月7日、豊川営業事務所において、電気工事店の電話番号約70件が登録された業務用の移動通信端末機1台の紛失が判明したと発表した。
所在がわからなくなっているのは、業務用として各従業員に配備されている移動通信端末機。電気工事店名や連絡先の氏名、電話番号など約70件が登録されていた。同営業所内で使用し、約1時間後に再び使用しようとしたところ、紛失していることに気付いたという。
ただちに営業所内を捜索したが、9日時点ではまだ発見されていない。同社では関係者に対し、説明と謝罪をするとしている。
(Security NEXT - 2007/08/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開