Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

横浜市、温暖化対策課で業務用HDDを紛失 - 個人情報約7500件含まれる

横浜市は、環境創造局温暖化対策課において、住民の個人情報約7500件を含む業務情報が保存されたハードディスクを紛失したと発表した。同市では盗難の可能性もあるとして、警察へ被害届を提出する。

所在が不明となっているハードディスクは、ネットワークに接続してデータバックアップ用に利用していたもので、同課の業務全般に関するデータが保存されていた。同市住民の個人情報約7500件も含まれており、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、年齢のほか、口座番号や取得資格、住宅用太陽光発電システムへの補助金額などが含まれる。

6月22日に確認されたのが最後で、その後7月5日に担当者が紛失に気付いた。しかし別の担当者が休暇中だったためそのまま捜索せず、10日になって紛失を確認したという。同HDDは、鍵付きのキャビネットに保管するなど盗難対策は講じられていなかった。

同市では関係者に対し、電話または文書で説明と謝罪をする。また盗難の可能性も考えられることから、被害届を提出するとしている。今後は盗難防止対策を徹底するとしている。

(Security NEXT - 2007/07/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サイバー攻撃でシステム障害が発生 - B&G財団
サーバやNASに第三者がアクセス - 東北大や同大病院
ファイル転送サーバに不正アクセス、個人情報流出か - 沖縄総合事務局
「PyTorch Lightning」に不正コード - 認証情報窃取のおそれ
「Spring Cloud Config」にパストラバーサルなど複数脆弱性
「Apache HTTP Server」に複数脆弱性 - 更新を呼びかけ
先週注目された記事(2026年4月26日〜2026年5月2日)
「Chrome 148」が公開、脆弱性127件を修正 - 「クリティカル」も複数
Palo Alto Networks製「PAN-OS」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み