Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正プログラム実行禁止や注意喚起が行えるPC監視ツール - ハンモック

ハンモックは、パソコンの不正操作を防止するソフトウェア「AssetView GOLD M Ver.1.1」を、6月18日より提供開始する。

同製品は、クライアントPCを監視して不正な操作を防止するセキュリティソリューション。今回リリースされる最新版では、ポリシーに違反するプログラムをあらかじめ設定しておくことで、起動を防止する「不正プログラム実行禁止機能」が追加された。

ユーザーが起動を試みようとすると、テスクトップに任意の警告文を表示できるほか、結果がログとして残るため、管理者は社内のポリシー遵守状況を把握することができる。

また、リムーバブルメディアの挿入を検知すると、データの取扱いに注意を促す警告文をデスクトップに表示する「ユーザー警告機能」も追加された。

(Security NEXT - 2007/06/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起