大同火災、顧客情報2526件含む内部書類が所在不明に
大同火災海上保険は、那覇市内にある新都心支社において、顧客情報2526件が記載された自動車保険の満期一覧表を紛失したと発表した。
所在が不明となっている書類は、2007年6月に満期を迎える自動車保険の契約をリストアップして作成した満期一覧表。顧客2526名の氏名、証券番号、車の登録番号、自動車保険割増引等級、自動車保険料など個人情報が記載されていた。住所や電話番号は含まれないという。
外部に持ち出された形跡はないとしているが、流出による被害が発生した場合には対応する。関連する顧客には文書を送付し、説明と謝罪をしている。
(Security NEXT - 2007/06/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
