Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

業界6団体がさらなるフィルタリングの普及を目指してアクションプランを策定

電気通信事業者協会、テレコムサービス協会、日本インターネットプロバイダー協会、日本ケーブルテレビ連盟、電子情報技術産業協会、インターネット協会の6団体は、「フィルタリング普及啓発アクションプラン 2007」を策定した。

フィルタリングを推進するため、6団体では2006年に「フィルタリングの普及啓発アクションプラン」を策定し、フィルタリングへの認知度向上など普及啓発目指してきたが、その際の設定目標である7割をを実現したことから、一層の推進を目指して2007年のアクションプランを決定したもの。

「ISP」「携帯電話・PHS事業者」「パソコン」「フィルタリングソフトメーカー」など4分野において、啓発活動の推進やパソコンへのプリインストールやバンドル、契約時におけるフィルタリングの申し込み受付など、普及に向けて昨年からの取り組みをさらに推し進める計画。

(Security NEXT - 2007/06/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み