フレッツやひかり電話の不通が解消 - 原因は調査中
NTT東日本は、不通となっていたインターネット接続サービスやIP電話が5月16日1時35分に全面回復したと発表した。
同社がサービス提供する東日本地域において、5月15日18時44分ごろから14都道県で約7時間にわたりサービスが利用できなくなった。影響がでたのは、フレッツサービス285万回線やひかり電話約59万回線。調査により不通となったより正確な回線数が判明しており、当初発表の不通回線数から減少している。
また今回の事故による顧客からの問い合わせは、0時半の時点で約1万1300件に上った。不通の原因は判明しておらず、同社では調査を進めているという。
NTT東日本
http://www.ntt-east.co.jp/
NTT東のフレッツやひかり電話が不通に - 17都道県約400万回線に影響
http://www.security-next.com/006000.html
(Security NEXT - 2007/05/16 )
ツイート
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開