顧客情報132件記載のノートが車両ごと盗難に - ヤマノHD子会社
ヤマノホールディングスの子会社であるヤマノリテーリングスの販売員が、4月25日に私用車の盗難被害に遭い、個人情報が記載されたノートが盗まれた。
被害に遭ったノートには、同販売員が1994年から2002年の間に契約をした顧客132名の氏名、住所、電話番号などが記載されていた。車両のトランクに保管していたため、車両ごと自宅マンション駐車場から持ち去られたという。防犯カメラにより犯人グループ3人に盗まれたことは判明しているが、犯人は特定できていない。
同社では被害届を提出し、関連する顧客に対し謝罪の書面を送付、一部顧客には直接訪問して事実説明をした。
(Security NEXT - 2007/05/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
