千葉大付属病院医師が車上荒らしで個人情報盗まれる - 氏名や病名など
千葉大学医学部付属病院の医師が、患者の個人情報を記録したUSBメモリを紛失したことがわかった。
非常勤の医師が5月6日に、立ち寄った店舗駐車場で車上荒らしの被害にあったもので、鞄ごとUSBメモリを盗まれた。同メモリには、氏名やID、病名、手術日、退院日など、80件の個人情報が保存されていたという。
事件判明後、医師が警察へ被害届を提出、同院では関連する患者に対して謝罪を行っている。同院では、研究などに情報利用する場合は匿名化を実施するよう指示を行っていたが、守られていなかった。
(Security NEXT - 2007/05/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み