子会社従業員が個人情報3300件を紛失 - メディセオ・パルタックHD
メディセオ・パルタックHDは、同社子会社の従業員が顧客情報や業務資料を紛失したと発表した。
同社子会社で医療用医薬品の卸売りを手がける千秋薬品の従業員が、データを保存していたUSBメモリを紛失したもの。氏名や住所、電話番号といった顧客の個人情報約3300件のほか、営業関連の資料が含まれる。
同従業員は、自宅作業を行うためデータベースから情報を抽出、持ち帰っていたが、4日に紛失に気が付いたという。同社では、警察へ紛失を届け、関係者に対して謝罪を行った。不正利用の報告などは寄せられていないという。
(Security NEXT - 2007/05/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サイバー攻撃でサーバ暗号化、詳細を調査 - 日本ロックサービス
インフラアクセス制御基盤「Teleport」に認証回避の脆弱性
XML処理ライブラリ「libxml2」に複数の脆弱性
地域特化型の旅行予約システムで顧客情報を誤表示
メール誤送信で外部関係者のメアド流出 - 山陽小野田市
学校でグループウェアを操作ミス、アンケートや成績など流出 - さいたま市
個人情報含む行政文書を紛失、誤廃棄の可能性 - 公取委
顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
「RICOH Streamline NX PC Client」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正