顧客情報記載のノートがひったくり被害に - 山口の冠婚葬祭業者
冠婚葬祭事業などを手がける日本セレモニーは、3月16日に帰宅途中の社員がひったくりに遭い、顧客情報45件が記載されたノートを鞄ごと盗まれた。
被害に遭ったノートには、契約済みの顧客45名の氏名、住所、電話番号、生年月日などが記載されていた。ノートを入れた鞄を自転車の前かごに入れて帰宅していたところ、何者かがオートバイで近付いて鞄ごと持ち去ったという。
同社では該当する顧客に対し電話で報告。さらに責任者が訪問して謝罪した。再発防止策として、個人情報の持ち出し禁止を徹底するとともに、自転車のかごには防犯用のカバーを付けるよう指導するとしている。
(Security NEXT - 2007/04/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Bitnamiの一部「Helm Chart」に脆弱性 - 機密情報漏洩のおそれ
「Cisco ISE」の複数脆弱性を狙う攻撃が発生 - 早急に対処を
セミナー申込フォーム、確認設定から他者が閲覧可能に - 山口県
日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市
フォームで個人情報が閲覧可能に、社内共有時のミスで - スーパーチェーン
サーバがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 川崎設備工業
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
SAML認証ライブラリに脆弱性の指摘 - CVE番号は「拒絶」に
先週注目された記事(2025年7月20日〜2025年7月26日)
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消