品川駅で個人情報1万2218件を含む内部書類を紛失 - JR東日本
JR東日本は、品川駅において顧客情報を記録した用紙を紛失したと発表した。
所在がわからなくなっているのは、定期券発売機の記録紙117本。2007年1月に同駅の発売機で扱ったすべての情報が含まれ、1万2218件の個人情報が記載されていた。
含まれる個人情報は、氏名、性別、生年月日、定期券の種類や区間、金額のほか、一部では電話番号やクレジットカード番号の下3桁なども記載されていたという。
同社によれば、不正使用は報告されておらず、帳票整理の際、誤廃棄した可能性が高いと結論づけている。同社では顧客からの問い合わせについては、専用窓口を設置して対応するとしている。
(Security NEXT - 2007/03/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Node.js」のアップデートが再延期 - 年明け2026年1月7日を予定
リフト券販売サイトが改ざん、個人情報が流出 - 片品村
SonicWallのリモートアクセス製品「SMA1000」にゼロデイ脆弱性
「Apache Airflow」の開発用拡張コンポーネントにRCE脆弱性
NVIDIAのロボティクスやAI開発向けシミュレーション基盤に脆弱性
Ciscoのメールセキュリティ製品にゼロデイ攻撃 - 構成や侵害状況の確認を
第三者が旧ポイントサービスのドメインを取得 - ヴィンクス
パスワードリスト攻撃と見られるログイン試行を確認 - WOWOW
フィッシングURLは約3割減 - ブランドの悪用被害が増加
看護師が患者資料を本に挟んで持ち帰り - 本売却から発覚
