Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

案内メール誤送信で顧客のアドレス185件を流出 - 東北労働金庫

東北労働金庫は、3月1日に新商品の案内メールを送信した際、労働組合などを含む団体会員のアドレス185件が表示された状態で送ったことを明らかにした。

誤送信が発生したのは、同金庫の顧客である団体会員宛てに送られた案内メール。送信先アドレスを誤って宛先欄に入力したため、185会員のアドレスがすべて表示された状態で送られた。

同金庫では該当する会員に対しメールで連絡し、謝罪と誤送信メールの削除を依頼した。その後同金庫の職員が会員の職場まで出向いて、メールが削除されていることを直接確認したという。

(Security NEXT - 2007/03/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

医療費の検査資料が所在不明、誤廃棄か - 会計検査院
ぴあチケットリセールサイトでキャッシュ設定ミス - 個人情報を誤表示
「Firefox 140」がリリース - 脆弱性13件を解消
「FortiOS」などFortinet複数製品に脆弱性 - アップデートを
個情委、学校の個人情報事故に注意喚起 - 紛失が5割弱、ICT化の影響も
「Cisco ISE」に深刻な脆弱性、root権限奪取も - 修正版を公開
「NetScaler ADC/Gateway」にゼロデイ脆弱性 - 早急に更新を
企業や団体宛ての同報メール件名にメールアドレスを誤記載 - 佐賀県
避難行動要支援者名簿が所在不明、差替時に判明 - 一関市
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保