Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

データ変換研究所、ネットワーク上を流れるパケットの機密情報を検出する「ArkSensor」

データ変換研究所は、ネットワークのパケット上の機密情報を検知するソフトウェア「ArkSensor」を開発した。LinuxベースでのOEM提供を開始する。

同製品は、同社の「テキスト抽出技術」「高速パターンマッチング技術」を応用したもの。WordやExcel、一太郎ファイル、PDFなどメールの添付ファイルをはじめ、ネットワークのパケットに含まれる機密情報や個人情報をリアルタイムに検知できる。

(Security NEXT - 2007/03/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局