Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

首都高、メール送信ミスでモニター191名のアドレスを流出

首都高速道路は、3月2日にモニター191名へ案内メールを送信した際、誤って全員のアドレスが表示された状態で送ったことを明らかにした。

誤送信が発生したのは、「高速埼玉線ご利用実態調査」の一環として、ETCキャンペーンへの応募者に対し送信した「アンケートのお願い」メール。アドレスを誤って「宛先」欄に入力したため、191名全員のアドレスが表示された状態で送られた。

今後は社員に対する教育を強化して、再発防止に努めるとしている。

(Security NEXT - 2007/03/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

光学メーカーのHOYA、生産供給体制が概ね復旧 - 情報流出の影響を調査
「PAN-OS」更新後の再起動前に調査用ファイル取得を
分散型グラフデータベース「Apache HugeGraph」に深刻な脆弱性
「Docker」で「IPv6」の無効化が反映されない脆弱性 - アップデートで修正
露APT28のマルウェア「GooseEgg」が見つかる - 2019年4月よりゼロデイ攻撃を展開か
フィッシング攻撃支援サブスクの関係者を一斉検挙 - 利用者は約1万人
iOS向けLINEアプリの「金融系モジュール」に脆弱性 - アップデートで修正済み
能登半島地震被災地域の登録セキスペ、登録更新申請期限迫る
添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
福岡飲食店のECサイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性