Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

書留郵便物配達証など2104枚をシュレッダーで誤廃棄 - 魚沼中条郵便局

日本郵政公社は、新潟県魚沼中条郵便局において、書留郵便物配達証やゆうパック配達証など2104枚を、不要書類とともに誤って廃棄したと発表した。

誤って廃棄されたのは、書留郵便物配達証の局控え764枚、同配達証764枚、ゆうパック配達証504枚、EXPACK500配達証72枚の計2104枚。受取人と差出人の氏名、住所、電話番号、配達予定日、配達希望時間帯、内容品名などが記載されていた。

いずれも2007年1月に取り扱ったもので1年間は保存されるはずであったが、2月8日に誤って不要書類とともに裁断処理されたという。処理は局内のシュレッダーで行われており、誤廃棄に伴う個人情報の流出はないとしている。

(Security NEXT - 2007/02/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意