Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

会員向けセキュリティサービスにKasperskyのウイルス対策機能を追加 - ニフティ

ニフティは、@nifty会員向けのセキュリティサービス「常時安全セキュリティ24」に、ウイルススキャン機能やリアルタイム監視機能など追加した。

同サービスは、@niftyセキュリティセンターにおける不正侵入防止機能と、ユーザーがパソコンにインストールする専用ツール「セキュリティ24アシスタントツール」を組み合わせたセキュリティサービス。今回の機能強化では、アシスタントツールにKaspersky Labsのウイルススキャンエンジンを搭載し、パソコン内や外部記録メディアのスキャン、およびリアルタイムの監視が可能となった。

また、パソコンのセキュリティ対策状況を診断して報告する機能が追加されるとともに、Windows Vista対応になった。月額利用料は、光回線利用者の場合は420円。それ以外のユーザーは525円となっている。

(Security NEXT - 2007/02/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

【特別企画】有識者や実務者が「JPAAWG」に集結 - 最新脅威動向や対策ノウハウを共有
Cisco、セキュリティアドバイザリ14件を公開 - 一部製品はEOLで修正なし
制度登録企業宛のメールで誤送信、メアド約1500件が流出 - 新潟県
統計調査員が個人情報含む調査関係書類を紛失 - 大阪府
米当局、「Zimbra」狙う攻撃に注意喚起 - メール「CC」に不正コード
企業情報をメール誤送信、添付ファイル分離で一部影響を軽減 - 島根県
WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア
IoT製品のセキュ評価制度「JC-STAR」 - 4レベルで認証、取消もあり
「NVIDIA Triton Inference Server」に脆弱性 - アップデートを提供
SplunkのAWS向けのアドオンに複数脆弱性 - アップデートで修正