Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

通報者にも配慮した公益通報の代理窓口サービス - オプティマ・ソリューションズ

セキュリティコンサルティング事業を展開するオプティマ・ソリューションズは、企業に代わって公益通報を受ける新サービス「公益通報第三者窓口サービス」を4月より開始する。

同サービスは、同社が企業に代わって公益通報の専用窓口を設置し、第三者からの通報を受け付けるもの。通報があった場合、個人情報を匿名化し事業者に知らせるほか、公益通報者が不利な扱いを受けた場合、同社が通報者であることを証明するという。

受付は、当初郵便やファックスで行い、今後はインターネット上の受付にも対応する予定。同社では、社内教育や社内ルールの制定など、関連サービスもあわせて展開する予定。

(Security NEXT - 2007/02/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

地域電子商品券「はばタンPay+」サイトで不具合、個人情報流出 - 兵庫県
買収予定関係者に個人情報含む用地実測図を誤送信 - 新潟県
業務用PCを紛失、賃借人の個人情報含む可能性 - コロンビア・ワークス
証明書発行システムがランサム被害、影響など調査 - 流通経済大
ベンダー設定ミスでFW機能不全、直後ランサム被害 - アクリーティブ
9月のフィッシング、報告が22万件超 - 悪用ブランド過去最多
政府、豪主導の「防御可能なアーキテクチャ」国際ガイダンスに署名
前月の更新で「Bamboo」「Jira」など脆弱性14件を修正 - Atlassian
シークレット管理ツール「HashiCorp Vault」に複数の脆弱性
アイ・オー製NAS管理アプリに権限昇格の脆弱性