Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

通報者にも配慮した公益通報の代理窓口サービス - オプティマ・ソリューションズ

セキュリティコンサルティング事業を展開するオプティマ・ソリューションズは、企業に代わって公益通報を受ける新サービス「公益通報第三者窓口サービス」を4月より開始する。

同サービスは、同社が企業に代わって公益通報の専用窓口を設置し、第三者からの通報を受け付けるもの。通報があった場合、個人情報を匿名化し事業者に知らせるほか、公益通報者が不利な扱いを受けた場合、同社が通報者であることを証明するという。

受付は、当初郵便やファックスで行い、今後はインターネット上の受付にも対応する予定。同社では、社内教育や社内ルールの制定など、関連サービスもあわせて展開する予定。

(Security NEXT - 2007/02/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

中学PTA議決資料が閲覧可能に、クラウドで設定ミス - 奈良市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
旧保育所に不法侵入、建物内部に個人情報 - 北見市
マイナンバー文書を誤廃棄、保存期限の設定ミスで - 上三川町
「VMware Tanzu for Valkey」の脆弱性を修正 - 「クリティカル」も
「PostgreSQL」にセキュリティアップデート - 「13系」は11月にEOL
米当局、「Trend Micro Apex One」に対する脆弱性攻撃に注意喚起
「Flowise」に深刻な脆弱性、パッチは未提供 - PoCが公開
チラシ案内先からイベント申込者情報が閲覧可能に - 佐賀のDC
不正アクセスでシステム障害、情報流出は調査中 - 三浦工業