Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「QuickTime」のセキュリティアップデートが公開 - Mac版とWindows版に脆弱性

アップルは、マルチメディアソフト「QuickTime 7.1.3」の脆弱性を解決するアップデート「Security Update 2007-001」を公開した。

「QuickTime 7.1.3」には、一部URLの処理にバッファオーバーフローの脆弱性があり、同脆弱性を攻撃された場合、PCが乗っ取られる可能性がある。脆弱性は、Mac OS X版、Windows XP/2000版いずれも影響する。

Security Update 2007-001 について
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=304989-ja

アップル
http://www.apple.com/jp/

(Security NEXT - 2007/01/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起