2006年ヒット商品番付に更新料無料ウイルス対策ソフトが入る
SMBCコンサルティングは、2006年ヒット商品番付を発表した。前頭6枚目にソースネクスト「ウイルスセキュリティZERO」が登場した。
同番付は、売上の実績やマーケットへのインパクト、成長性などを総合的に同社が判断したもの。ニンテンドーDS Liteが横綱、mixiが大関などに入る中、「ウイルスセキュリティZERO」が健闘し、前頭6枚目に登場した。
SMBCコンサルティングは、2006年のヒット商品に共通するキーワードは「新たな顧客の創造」と分析。一般的なウイルス対策ソフトが更新料を毎年必要とする一方、同製品では、更新料を無料にし、手続きの煩わしさを感じているユーザーの獲得を図ったことを評価した。
(Security NEXT - 2006/12/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
委託業者がメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 静岡県
中学校でテスト解答用紙を保護者に誤配信 - 名護市
コンテスト応募者情報をPDFに誤掲載、前年から - 福岡市
会員管理システムより情報流出の可能性 - 福利厚生センター
竹内製作所の米国子会社がランサム被害 - データ流出も確認
「Red Hat OpenShift AI」に脆弱性 - クラスタ管理者権限奪取のおそれ
「Acronis True Image」に脆弱性、アップデートで修正
Western DigitalのNAS製品「My Cloud」に深刻な脆弱性
「WordPress」にアップデート、複数脆弱性を解消 - 旧版利用者は注意
「NVIDIA App」「Nsight Graphics」に脆弱性 - アップデートを公開