Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ソフトバンク・テクとトレンドマイクロが協業 - 検疫ネットワークサービスを提供

ソフトバンク・テクノロジーとトレンドマイクロは、「検疫ネットワーク運用監視サービス」を12月4日より提供開始する。

同サービスは、トレンドマイクロのネットワークウイルス対策機器「Trend Micro Network VirusWall 1200」を、ソフトバンク・テクノロジーの監視センターから遠隔で監視し、運用するもの。独自の監視ツールを用いてセキュリティポリシーに違反した端末を検知し、ネットワークへのアクセスを防ぐとともに、リアルタイムに管理者へメール通知する。

また、監視結果を項目別にまとめた月次レポートが提供される。これにより、社内のセキュリティポリシー遵守状況が容易に把握できる。月額費用は、18万9000円から。初期費用や導入支援費用などが別途必要。

(Security NEXT - 2006/11/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース