10Gbpsの通信をリアルタイムにウイルスチェック - 産総研が開発
産業技術総合研究所は、書き換え可能なハードウェア「Field Programmable Gate Array(FPGA)」を利用したウイルチェックを開発した。

同システムは、端末とネットワークの間に接続するハードウェアで、侵入以前にウイルス排除でき、パソコンはもちろん、情報家電などにも活用できる。
ソフトウェアタイプのものより高速で、10Gbps以上の通信データをリアルタイムでウイルスチェックでき、FPGAのため新種ウイルスに対しても自動で対応できる。
詳細は、11月28日から30日まで北九州国際会議場で開催されるデザインガイアで発表される予定。
(Security NEXT - 2006/11/24 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
病院職員が患者情報含む受付画面をSNS投稿 - 岩見沢市
土地家屋調査士試験の申請書を誤廃棄 - 保存期間の表示漏れで
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
eラーニングシステムで利用者情報が閲覧可能に - 学研Meds
サイトが改ざん被害、海外オンラインカジノへ誘導 - 拓大
介護サービス事業所変更届を第三者にメール誤送信 - 笠間市
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響
