Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

北海道電力、個人情報含む書類の誤投函および紛失が相次いで発生

北海道電力は、委託検針員による個人情報含む書類の誤投函、および紛失事故が相次いで発生したことを明らかにした。

同社によれば、11月14日に委託検針員が岩見沢市内で作業中、検針作業に関わる書類を誤って顧客宅のポストに投函した。同書類には、顧客172名分の氏名および計量器番号が記載されていた。

また同月17日には、札幌市内で委託検針員が作業中、検針作業に関わる書類を紛失した。顧客616名分の氏名および計量器番号が記載されていた。いずれの事故についても、該当する顧客に対し説明と謝罪をしているという。

(Security NEXT - 2006/11/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

政府、豪主導の「防御可能なアーキテクチャ」国際ガイダンスに署名
前月の更新で「Bamboo」「Jira」など脆弱性14件を修正 - Atlassian
シークレット管理ツール「HashiCorp Vault」に複数の脆弱性
アイ・オー製NAS管理アプリに権限昇格の脆弱性
コンテナ保護基盤「NeuVector」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「ジャンボ宝くじ」無料プレゼントなどと誘導、フィッシング攻撃に注意
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
IoT製品のセキュリティ基準で国際連携 - 11カ国が共同声明
国勢調査資料をバインダーごと一時紛失、住民が拾得 - 境港市
GitLab、アップデートを公開 - 脆弱性7件を解消