JAグリーン近江、顧客の個人情報台帳が金庫ごと盗難に
グリーン近江農業協同組合は、11月15日、同組合の灯油配送センターにおいて盗難が発生し、顧客の個人情報台帳が盗まれたと発表した。
被害に遭ったのは顧客の個人情報が記載された台帳で、保管されていた金庫ごと持ち去られた。同金庫の安全管理は、警備保障会社に委託されていた。
同組合ではただちに被害届を提出するとともに「対策本部」を設置し、事実関係の確認や被害防止策などを講じている。台帳に記載されていた顧客に対しては、謝罪の文書を個別に送付するとしている。
(Security NEXT - 2006/11/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
