トレンドマイクロ、委託先のメール誤送信に関する原因と対策を公表
トレンドマイクロは、業務委託先においてメールの誤送信事故を受け、原因と対策を発表した。
同事故は、同社オンラインショップの業務委託先であるサービスウェア・コーポレーションにおいてメールの誤送信が発生し、顧客情報81件が流出したもの。同社によれば、事故の発生原因は、通常とは異なった手順で作業が行われ、誤操作が発生したという。
同社では、業務プロセスやチェックの肯定について見直しを実施し、誤操作などによる事故の再発を防止したいとしている。また、事故が発生した22日に事情を説明するメールを発送、さらに削除を依頼。さらに9月28日にトレンドマイクロと業務委託先であるサービスウェア・コーポレーションから原因と対策などを説明する謝罪状を送付する。
(Security NEXT - 2006/10/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報含む廃棄書類が強風で飛散、一部紛失 - 宮城県
VPN経由でランサム被害 - 産業機械開発設計会社
「PostgreSQL」にSQLi脆弱性が判明 - 修正版を公開
SonicWall製FW狙う脆弱性攻撃 - 更新できない場合は「SSL VPN」無効化を
F5、「BIG-IP」などに複数の脆弱性 - アップデートで修正
「SecHack365 2024」の成果発表会を都内で開催 - NICT
マイクロソフト、ブラウザ「MS Edge」最新版で脆弱性5件を解消
読プレ応募者情報が閲覧可能に、フォーム設定ミスで - 琉球新報
健診受診者のメールアドレスが流出 - 札幌市西健康づくりセンター
SMFGなど4社、合弁会社「SMBCサイバーフロント」設立