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東和銀行、顧客情報含むフロッピーディスクが盗難被害に

東和銀行は、8月31日に同行行員が帰宅途中に顧客情報541件が記録されたフロッピーディスク1枚を鞄ごと持ち去られたと発表した。

盗まれたフロッピーには、個人顧客528名および法人顧客13社のデータが記録されていた。顧客の氏名、貸出残高、取引店番号、顧客番号などが含まれている。同フロッピー内のデータは、パスワードにより保護されているという。

同行では、被害届を提出し、捜査が進められているという。該当する顧客に対し事実説明と謝罪をした。

(Security NEXT - 2006/09/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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