マイクロソフト、「緊急」1件を含む月例セキュリティパッチ3件を公開
マイクロソフトは、9月度のセキュリティパッチを公開した。「緊急」が1件、「重要」が1件、「警告」が1件の計3件となっている。
今回「緊急」とされたのはOfficeに関するもので、Microsoft Publisherの脆弱性によりリモートでコードが実行されるおそれがあるというもの。そのほか、Windowsそのものの脆弱性として「重要」と「警告」が公開されている。
更新プログラムは、マイクロソフトダウンロードセンターのほか、Microsoft Updateなどからダウンロードすることができる。
(Security NEXT - 2006/09/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Cisco IOS/IOS XE」に脆弱性 - すでに悪用やPoC公開も
Cisco製FWやOSにクリティカル脆弱性 - すでに攻撃試行も
学生個人情報をスケジュール管理ソフトで教員間に誤共有 - 中京大
タイ子会社でサーバや端末がランサム被害 - ダイヤHD
区民センターのコンサート案内メールで誤送信 - 港区
業務用USBメモリが所在不明、患者情報含む可能性 - 虎の門病院
米子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 天龍製鋸
「Cisco ASA」狙うゼロデイ攻撃、5月に複数政府機関で確認
偽「国勢調査」に注意 - 罰則で不安煽り、記念品で関心引く
Fortraのファイル転送ソフト「GoAnywhere MFT」に深刻な脆弱性