北海道労働金庫、口座情報含む書類が所在不明に
北海道労働金庫は、札幌北支店において預金状況に関する情報を記載した書類を紛失したと発表した。
所在がわからなくなっている書類は、1993年に作成した書類。274名分の氏名や口座番号、残高などが記載されていた。10年以上取引のない口座の一覧表だという。
同庫は、調査したところ、外部への不正持ち出しはなかったとし、誤廃棄の可能性が高いと結論付けている。
(Security NEXT - 2006/09/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
メール誤送信で会員のメアド流出 - 不動産ファンド運営会社
ファイル共有設定ミスで意図せずCC送信 - メアド閲覧可能に
個人情報含むPCで侵害確認、影響を調査 - 小樽商科大同窓会
ウェブ問合フォームの入力情報が外部流出 - 川本製作所
サーバに攻撃の痕跡、一部情報流出を確認 - 人材サービス事業者
フィッシング報告が減少、URLは9%増 - 4分の3超が独自ドメイン
2025年3Qのネット銀不正送金被害 - 件数、金額ベースともに7割減
2025年3Qクレカ番号盗用被害、3年ぶりに100億円を割り込む
Fortinet「FortiOS」既知脆弱性の悪用を確認 - 認証回避のおそれ
高校で1クラス分の出席簿が所在不明に - 神奈川県
