Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

スカパー、広島市内で申込受付用紙を紛失

スカイパーフェクト・コミュニケーションズは、同社子会社であるスカパー・マーケティングが、衛星放送機器レンタルサービスの申込書を紛失したと発表した。

2006年8月19日に開催された2006年FIBAバスケットボール世界選手権広島会場で、受け付けを行った「スカパー!レンタルサービス受付用紙」3名分を広島市内で紛失したもの。用紙には、氏名や電話番号、住所、アンテナ取付けに関する情報を含んでいた。

同社では、封筒の回収を急ぐとともに、申し込みに心当たりがある場合、同社個人情報管理事務局まで連絡してほしいと呼びかけている。

(Security NEXT - 2006/08/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開