Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

仙台市水道局、職員私用パソコンからP2Pネットワーク上へ情報流出

仙台市水道局の職員自宅パソコンから顧客情報がファイル交換ソフト上へ流出したことがわかった。

今回の事故は、8月3日から4日にかけてP2Pネットワーク上へ流出したもの。件数は流出件数は約2000件と見られている。同局では、「公営企業にとって,あってはならない事態」として謝罪、流出した顧客へ事情を説明しているという。

(Security NEXT - 2006/08/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
「NVIDIA App」インストーラに脆弱性 - 権限昇格のおそれ
先週注目された記事(2025年11月2日〜2025年11月8日)
市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル