Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

委託先が顧客情報記載の宛名ラベルを紛失 - 千葉のケーブルテレビ

広域高速ネット二九六は、7月26日、委託先の配達員が番組ガイドの配達中に、顧客65名分の宛名ラベルを紛失したと発表した。

紛失した宛名ラベルには、顧客の氏名および住所などが記載されていた。委託先では、あらかじめ宛名ラベルを封筒に貼ってから配達するように指導していたが、張らずにラベルを持ち出していたため、紛失したという。

同社では、委託先における顧客情報の管理状況などを調査して、再発防止に取り組むとしている。

(Security NEXT - 2006/08/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ランサム被害で8478人分の個人情報流出を確認 - カシオ
米当局、悪用が確認されている脆弱性3件について注意を喚起
ブラウザ「Chrome」にアップデート - 4件のセキュリティ修正を実施
共催イベントの案内メール誤送信でメアド流出 - 東京外大
患者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 大阪医薬大病院
高齢者向けスマホ乗車券購入者の個人情報を誤送信 - 西東京バス
サーバのデータが暗号化、流出の可能性 - 日揮ユニバーサル
「iTerm2」に情報漏洩の脆弱性 - アップデートやファイルの削除を
健診結果票に別人情報、結果や既往症など記載 - 横須賀市
WordPress向け「Dynamics 365」連携プラグインにRCE脆弱性