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委託先が顧客情報記載の宛名ラベルを紛失 - 千葉のケーブルテレビ

広域高速ネット二九六は、7月26日、委託先の配達員が番組ガイドの配達中に、顧客65名分の宛名ラベルを紛失したと発表した。

紛失した宛名ラベルには、顧客の氏名および住所などが記載されていた。委託先では、あらかじめ宛名ラベルを封筒に貼ってから配達するように指導していたが、張らずにラベルを持ち出していたため、紛失したという。

同社では、委託先における顧客情報の管理状況などを調査して、再発防止に取り組むとしている。

(Security NEXT - 2006/08/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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