Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で1093名のアドレスを流出 - ツカサ都心開発

ツカサ都心開発は、イベント案内メールを送信する際、誤って1093名分のメールアドレスが表示された状態で送ったことを公表した。

誤送信したのは、会員向けのイベント案内メール。誤って会員1093名分のアドレスが表示された状態で送ったという。同社では、同メールを受信した会員に対し、謝罪するとともにメールの削除を依頼した。

同社では、メール配信の際のセキュリティチェックを実施するとともに、個人情報の管理やメールの取り扱いなどについての社員教育を徹底して、再発防止に努めるとしている。

(Security NEXT - 2006/04/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「FortiOS」に複数脆弱性 - 権限の昇格やセッション管理不備など修正
「Chrome」に複数脆弱性 - セキュリティアップデートで解消
「Adobe Commerce」に緊急対応必要な脆弱性 - 「Magento」も注意
MS、6月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性などへ対応
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
県営住宅家賃滞納者情報含む一部督促状を誤送付 - 神奈川県
廃棄カルテが一般ゴミに紛れる、搬送中に飛散 - 薩摩川内市
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
メルアカ乗っ取り被害、スパム送信の踏み台に - MaOI機構
RSSフィードが改ざん、外部サイトのリンク混入 - リョーサン菱洋HD