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顧客企業の情報が含まれたPCが盗難に - NECインフロンティア

NECインフロンティアは、3月11日から12日にかけて水戸支店へ何者かが不正に侵入し、顧客企業の情報が保存された業務用パソコン5台が盗まれたと発表した。

盗難に遭ったパソコンには、事務所向け業務用機器を設置した顧客企業の会社名、店舗名、住所、電話番号などが保存されていた。同社によれば、パソコン内のデータは暗号化されているが、一部パスワードも盗難されたおそれがあり、読み出される可能性があるとしている。

同社ではすでに被害届を提出しており、警察で捜査中だという。今後、管理体制と情報セキュリティを強化して再発防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2006/03/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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