アライドテレシス、認証からウイルス検疫まで対応するアプライアンス
アライドテレシスは、企業内PCの認証や検疫を実施できるアプライアンス「iBAQSシリーズ」を発売した。100ユーザーに対応する「iBAQS 100 User」と200ユーザーまで対応する「iBAQS 200 User」を用意しており、いずれもオープンプライス。
同製品は、MACアドレスによる認証とアンチウイルスソフトの併用によりネットワークセキュリティを確保するアプライアンス製品。アライドテレシスとアイビーソリューションが共同開発したもので、サーバ、ネットワーク機器、F-Secureの「F-Secureアンチウイルス ワークステーション版」で構成されており、既存のネットワークへ追加するだけで利用できる。
ネットワークに接続されるPCが不正な接続でないか確認し、さらに接続する場合についてもウイルスの検疫を実施する。また、監視機能により、不正な接続などが発生した場合、管理者へメールにて通知する機能も備えている。
(Security NEXT - 2006/01/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト