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アライドテレシス、認証からウイルス検疫まで対応するアプライアンス

アライドテレシスは、企業内PCの認証や検疫を実施できるアプライアンス「iBAQSシリーズ」を発売した。100ユーザーに対応する「iBAQS 100 User」と200ユーザーまで対応する「iBAQS 200 User」を用意しており、いずれもオープンプライス。

同製品は、MACアドレスによる認証とアンチウイルスソフトの併用によりネットワークセキュリティを確保するアプライアンス製品。アライドテレシスとアイビーソリューションが共同開発したもので、サーバ、ネットワーク機器、F-Secureの「F-Secureアンチウイルス ワークステーション版」で構成されており、既存のネットワークへ追加するだけで利用できる。

ネットワークに接続されるPCが不正な接続でないか確認し、さらに接続する場合についてもウイルスの検疫を実施する。また、監視機能により、不正な接続などが発生した場合、管理者へメールにて通知する機能も備えている。

(Security NEXT - 2006/01/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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