タクシーへの置き忘れで患者情報を紛失 - 虎の門病院
虎の門病院は、同院医師が帰宅の際、患者情報を記録したUSBメモリを紛失したと発表した。
同院によれば、1月21日未明に医師が都内でタクシーから下車した際、タクシー車内へ鞄を置き忘れたという。鞄には患者情報580名分を保存したUSBメモリが入っていた。含まれる個人情報は、患者の氏名、生年月日、病名、手術日など。
同院では、患者に対して個別に謝罪を行っているという。同院では、個人情報保護の重要性を周知徹底するなど、再発防止を図りたいとしている。
(Security NEXT - 2006/01/24 )
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