タクシーへの置き忘れで患者情報を紛失 - 虎の門病院
虎の門病院は、同院医師が帰宅の際、患者情報を記録したUSBメモリを紛失したと発表した。
同院によれば、1月21日未明に医師が都内でタクシーから下車した際、タクシー車内へ鞄を置き忘れたという。鞄には患者情報580名分を保存したUSBメモリが入っていた。含まれる個人情報は、患者の氏名、生年月日、病名、手術日など。
同院では、患者に対して個別に謝罪を行っているという。同院では、個人情報保護の重要性を周知徹底するなど、再発防止を図りたいとしている。
(Security NEXT - 2006/01/24 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
	
