MRが車上荒らし被害でパソコン盗まれる - 旭化成ファーマ
旭化成ファーマは、同社社員がノートパソコンを盗まれ、個人情報を紛失したと発表した。
同社医薬情報担当者が1月11日に大阪市内の駐車場で車上荒らしの被害に遭い、鞄ごとパソコンを盗まれたもの。パソコンには、氏名や勤務地など、兵庫県の医師および薬剤師513名分の個人情報が記録されていた。
同社では、パソコンに対してパスワードおよびセキュリティ対策を二重に施しており、「アクセスは極めて困難」としている。
同社では、警察へ被害を届けるとともに、該当する医師や薬剤師に事情を説明、謝罪するとしている。同社では、再発防止のため、個人情報保護対策の強化を図りたいとしている。
(Security NEXT - 2006/01/24 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
6月はフィッシング報告が減少、証券関連影響 - URLは増加
すかいらーく「テクアウトサイト」 - クレカ情報流出の可能性
Pythonの「tarfile」モジュールにサービス拒否の脆弱性
Apple、「macOS Sequoia 15.6」など公開 - 脆弱性87件を修正
「iOS/iPadOS 18.6」で複数脆弱性を修正 - KEV掲載済みの脆弱性も
「oauth2-proxy」に認証バイパスの脆弱性 - アップデートで修正
こども園で園児情報含む教員用資料をアプリで誤配信 - 目黒区
フォームの設定不備、WS申込者情報が閲覧可能に - 東大付属中
大阪府サイトで公開したIR資料に個人情報を誤掲載 - 大阪市
ウェブサーバにバックドア、DBの個人情報が窃取被害 - 楽待