東京電力、電気料金領収書162枚を別の住所へ誤郵送
東京電力は、2005年12月分の電気料金領収書162枚を、関係ない他の顧客の住所へ誤送付したと発表した。
同社によれば、誤送付があったのは、2005年12月中に引越しなどにより電気利用の契約を解約した顧客の12月分領収書162枚。データの誤りにより引越し先ではなく、別の顧客のもとへ送られてしまったという。
同領収書には顧客の氏名、住所、電気使用料などのほか、13枚については口座番号も記載されていた。同社では、該当する顧客に対して個別に訪問して謝罪するとともに、誤郵送された領収書の回収に努めるとしている。また今後は、顧客情報の厳正な管理をさらに徹底するとしている。
(Security NEXT - 2006/01/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Adobe Commerce」に緊急対応必要な脆弱性 - 「Magento」も注意