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プログラムの不具合により書類の顧客情報を誤記載 - 三菱東京UFJ銀

三菱東京UFJ銀行は、合併に伴う振込先銀行名などの変更手続きを依頼する書類の一部において、全く関係ない顧客の口座情報などを誤って記載し、送付したと発表した。今回の事故により資金の移動などは発生しないとしている。

同行によれば、誤記載が判明したのは、旧東京三菱銀行を利用していた法人顧客に対して、今後は合併後の新銀行名で振り込みなどを行うよう依頼した「入金口座依頼変更書」。取引先585社分、最大で3495件の口座番号、カタカナの取引先名などが誤って記載されたという。同行では、書類の回収を進めている。

原因は、書類作成プログラムのバグであることが判明しており、すでに修正されているという。同行では、関係者全てに対し個別に連絡して事情を説明するとともに、顧客情報の管理についてさらに強化するとしている。

(Security NEXT - 2006/01/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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